唾液の働きについて

query_builder 2021/11/24
ブログ
fam


こんにちは、濵平です🤙🌺


皆さんの口の中は唾液(だえき)で潤っていますか?

口の中が潤っていることは〝 健康のサイン 〟とも

いえるほ唾液の働きって重要なのです。


梅干しやレモンなど酸っぱいものを想像しただけで

あたかも酸っぱい食べ物を

口に入れたかのような現象になって

唾液でいっぱいになりませんか🤫?


私はこうして文章に起こしているだけでも

めちゃめちゃ唾液分泌が加速しています🍋(笑)


今日はこの、とっても重要な

唾液の働きについて紹介していきます!



唾液は、唾液腺という場所で血液成分から作られます🩸


そのうちの約99.5%が水分です。

残りの約0.5%と水分が相乗効果を上げ、

私たちが健康に生活するために欠かせない作用をします。


ストレスのあるとき(交感神経優位)には、

ネバネバとした粘液性のある唾液を

おもに舌下腺と顎下腺から分泌します。


ストレスのないとき(副交感神経優位)には、

サラサラとした唾液を耳下腺から分泌します。


では、どのような作用が唾液にあるのかについて

ご紹介いたします🧬🧬



1、自浄作用

唾液には、歯の表面や歯の間に付いた歯垢や食べカスを

洗い流す働きを持っています。

キャラメルやチョコレートなどネバネバとした、

歯に貼りついてしまうような食品は

唾液では取り除くことが難しいと言われています🤦‍♀️


2、抗菌作用

唾液は、別名「 天然の殺菌消毒薬 」とも呼ばれるほどの

有能な働きをします。

口の中から入ってくる細菌やウイルスから守るための

IgAやラクトフェリンなどの免疫物質がたくさん含まれています。


3、pH緩衝作用

食事によって口の中が酸性になると、歯が溶けて

虫歯になりやすくなります。

唾液の成分のひとつである重炭酸イオンという物質により、

酸を中和する作用があります。


4、再石灰化作用

唾液の約0.5%の中にカルシウム・リンなどの

ミネラル成分があります。

ミネラル成分は酸によって溶けた歯を修復する働きに

深く関わっています。

虫歯予防をする


5、消化作用

口の中は最初の消化器官です。

唾液に含まれる酵素「 アミラーゼ が炭水化物を分解し、

胃で消化されやすい状態にします。


6、溶解・凝集作用

口の中で食べ物をよく噛むことにより粉砕し、

唾液と混ざり合って食塊(しょっかい)を形成します。

食塊にすることで食べ物を飲み込みやすくして

胃まで送り届けます。


唾液中のネバネバ物質には

「 ムチン 」という物質が含まれており、菌を凝集させ、

菌塊として口内から排出する働きをしています。

さらにラクトフェリンペルオキシターゼなどの

殺菌物質も含まれています。



唾液を出やすくするためには、

十分な水分補給を心がけましょう!

少しずつ、こまめに摂ることが唾液を働きかける

ポイントです💡


以前私がブログにて

水を飲むことによってもたらす効果について

熱弁しておりますので(笑)

良ければ一緒にご覧くださいませ😉


また、運動によっても唾液の分泌量は増加します🏃‍♀️🏃‍♂️

話す・歌う・笑うなど日常的にに口を動かすことは

最も手軽なトレーニングです。


唾液はストレスの感受性だけでも影響されます。

日々ゆったりした気持ちで過ごせるよう、

心身ともに両側面からのケアをお忘れなく(´;ω;`)


それではこれにて失礼いたします。



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