人工甘味料とは?
こんにちは、NEOmart(ネオマート)情報ブログ
担当、濵平です👩🦰♪
" 人工甘味料 "という文字を見て、
みなさんはどのようなイメージを持っていますか?
私は…いったん構えてしまいます🦞
添加物が悪者になったり、小麦粉が悪者になったり。
一体何が身体によくて、何が悪いのか
突きつめればつめるほど分からなくなってしまいますよね。
あれもこれも身体に悪いと思うと
なにも食べられなくなってしまうので(笑)、
身体に悪いものとは
今後も上手に付き合っていかなければなりません😔💭
今日はその中でも悪者にされてしまいがちな
人工甘味料とは?
を紹介していこうと思います。
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人工甘味料とは?
砂糖の代替え甘味料
人工甘味料とは、
化学的に合成されて作られた甘味料のことで
糖アルコールと合成甘味料が該当し、
カロリーを抑えた砂糖の代替え甘味料として
使用されます。
商品に使われるときには砂糖の甘さに近づけるため、
いくつかの人工甘味料を併用している場合が多いです。
人工甘味料が使われているのは、
主に清涼飲料水やガムに含まれます。
その他、カロリーゼロやカロリーオフと
書かれている商品には
人工甘味料が使われている可能性が高いです。
すべての人工甘味料が身体に悪いわけではないので
その中でも身体に悪いのではないかと言われている
成分だけをピックアップしようと思います👂
人工甘味料が人体に及ぼす影響
人工甘味料は、低カロリーの合成甘味料を使用した
ダイエット食品や飲料水を摂取することによって、
かえって体重増加や糖尿病を引き起こす可能性が示唆されています。
実際に研究報告によれば、
" 甘味料を使ったダイエット清涼飲料水を
週に1カップ(237㎖)以上飲む人は飲まない人と
比べて糖尿病発症の危険が1.7倍高かった "
そうです。
その原因は、味覚の変化です。
人工甘味料は砂糖の数百倍という高い甘味度を持ちます。
普通の砂糖と比べてこの不自然な強い甘みになれてしまうことで
より多くの糖質を摂取してしまう可能性がある
と考えられています。
また、本来私たちの身体は甘みを感じた後に
血糖値が上がるようになっているのですが、
人工甘味料では十分に甘みは感じるものの
血糖値自体はさほど上がりません。
そのため、エネルギーの恒常性が乱れ、
脳の反応を介して" 食べる "行動が促進されるのでは
ないかとも考えられています。
もう一つの原因は腸内細菌叢の変化です。
人工甘味料を摂取することによって
腸内細菌叢が変化し、耐糖能異常が引き起こされる
可能性があるのではないかと考えられています。
身体にもたらす影響・副作用として、
ホルモンに作用すること、味覚を鈍化させる、脳卒中、
依存性がある、腸内細菌への影響、腎機能低下、
うつ病のリスク上昇、心筋梗塞のリスク上昇など
さまざまな悪影響が懸念されています。
とはいえ、まだ確定的な結論は出ていないので
断言することはできないのが現状です。
世界初の人工甘味料、サッカリン
サッカリンは、世界で最初の人工甘味料です。
サッカリンは砂糖(ショ糖)の350倍(200~700倍)
の甘味と、痺れるような刺激の後味を持っています。
カロリーゼロなので減量用の甘味料として
注目され、炭酸入りのゼロカロリーダイエット飲料
として多くの飲食物に使用されています。
1960年代にラットを用いた動物実験で
「 サッカリンは膀胱がんのリスクが高くなる 」
という研究が発表され多くの国で
一時使用禁止となっていたこともあったそうです。
日本では、サッカリンを大量摂取することを
抑制するために食品衛生法の規制が続いており、
サッカリンにまつわる「 発がん性物質 」のリスクを
払拭できず悪い印象のままです。
体重増加で肥満になる恐れがある?
" サッカリンを摂取すると肥満になる "
という報告があります。
ラットを用いた動物実験で3匹のラットに
通常の固形のエサとヨーグルト、
固形のエサとサッカリン&アスパルテーム入りのヨーグルト、
↑アスパルテームは後述します。
固形のエサと砂糖入りのヨーグルト
を入れて12週間与え続け体重変化を観察しました。
その結果、固形のエサと
サッカリン&アスパルテーム入りのヨーグルトを
与えられたマウスがダントツで体重が増えたそうです。
(( 総カロリー摂取量はグループ間で類似していました。))
エネルギー支出の減少や体液貯留の増加が関係している
可能性があると考えています。
最も論争のある人工甘味料「 アスパルテーム 」
アスパルテームは
現在でも安全性・危険性に関して最も論争がある
人工甘味料の一つです。
日本は1983年に食品添加物として認可されました。
アスパルテームはアメリカ、アジア、欧州、アフリカ、
オセアニアなど120か国以上で
1万品目を超える食品・ダイエット食品・医薬品などに
使用されているほど普及しています。
日本では約600品目に使用されています。
アスパルテームは天然には存在しない化合物です。
経口摂取すると小腸で
フェニルアラニン、アスパラギン酸、メタノールに
分解・吸収されます。
小腸で分解・吸収される
フェニルアラニン、アスパラギン酸、メタノールは
それぞれが健康被害をもたらすと
考えられています。
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